持つべきものは友人とよく言ったもの。先日アップした記事を友人にシェアしたら、ありえないほど素敵な文章が送られてきたので、今回はそれを原文そのままアップしてみます。真摯に記事を読んでくれた友人に感謝すると共に何よりこの麗しき魂の共鳴をもたら…

※注意。今回の記事はいつも以上にナルシズム全開！要注意！！！ 日本のオルタナティブロックバンドの1998年作。 走馬灯。死の間際にみるという人生のパノラマ。あなただけが知っている一大絵巻。あなたはどんな走馬灯を見るだろう。自分の人生の最期に何を見…

歳をとったなあという実感と同時に若くありたい、まだ青春は終わっちゃいねえという気持ちが強くなってくるお年頃、花盛り24歳な私ですが、久々に年間ベスト記事やっていきたいと思います。最近、音楽ってのは聴いてた当時の記憶を記録する媒体のようだなあ…

垂らした前髪あげてワックスで固めてみたりとか、鏡やカメラに向き合うとか、敬語をお勉強するとか、そんな機会が生活の中に増えた。と同時にこれまで漠然と存在していた不安が、言語化できるレベルに解像度を増して目の前に迫ってきているように思う。ま、…

2002年作。遊園地なのに陰鬱な影のかかるジャケットがとても象徴的ですね。幸福の象徴のような場所、人が人らしく笑い合う場所に自分もいるはずなのに、視界に靄がかかり前がよく見えないし、気分も晴れない。だんだん周囲の声が遠くなり、、「不安定 不安定…

東京という街。日本という国。希望はどこにある――ここにある。ということで年間ベストpart2は邦楽中心の東京を思わせるアルバムたちをセレクト。少々自分語りが過ぎますがお許しを... 9．The sofakingdom / PUNPEE The Sofakingdom - EP PUNPEE ヒップホップ…

闇と血に塗れた胡蝶花咲き乱れし時代と2020を振り返って思うものがどれほどいるかはさておき、確かに2020年にそういう側面があったことを否定することは出来ないだろう。パンデミック、相次ぐ自死、国内外分断…。2020に限ったトピックでは決してないが、2020…

ファンタジックでかわいいネスに満ちたコーヒータイムを。「不思議の国のアリス」を胸に抱きしめた少女が、抱きしめた手はそのままに大人になった、きれいな世界だけじゃ生きれないことを知った、それでも、「かわいい」っていう小さな感情を大切に育てて来…